どうしても今すぐ仕事を辞めたいという衝動を止められなかった。

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就活中「企業に入るため」「採用されるため」「雇われるため」の情報を必死で収集していた。雇われた先は何となく義務感で仕事を続けていけると思っていた。

特にやりたいこともなく、戦略的になれるわけでもなく、全力で就活に力を注ぐわけでもなかった。なんとなく就活して、なんとなく採用された会社に入った。

就職して1年、何かが違うと思った。もやもやするだけで答えは見えないけれど、このまま続けることはできないと思った。甘えなのかもしれないけれど、あまりに自分の意思が強くて逆らえなかった。会社をやめた。

生活するために稼ぐというのはその時の自分には納得できないことだった。ただ生きているだけで面倒なことは山積みで頭はすぐにいっぱいになる。できない自分ばかりが目について嫌になる。

そんな生活のために働く必要なんてあるのかという問いがずっと頭の中を駆け巡っていた。1年かけて自分が出した答えはNOだった。生活のために働く必要はない。苦難のために苦難を受ける必要はない。

何ができるかなんて分からないけれど、とりあえず今は疲れたから1ヶ月くらいゆっくり休みたいと思った。

稼げなくて困ったっていい。住む場所がなくて泣く泣く実家に帰ったっていい。もう、プライドとか他の人からの評価とか、そんなことは関係ないと思った。それだけ今の状況で

はやっていけないという気持ちが強かった。

やめれば何か変わるわけではないし、貯金も転職先も一人で稼げるスキルもないのに辞めるなんて、本当にバカだと思う。

それでも辞める以外の選択はないという強い衝動が自分を突き動かしてしまった。大事な決断を直感で決めがちなところがある自分だけれど、これまではもう少し堅実な選択をしていた気がする。少なくともプランBを持っていた。今回本当に無計画に自分を動かしたものは何だったのだろうか。

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